ACE-Asia「みらい」MR01-K02クルーズ東大先端研のページ


連絡先 PI   Yoshizumi Kajii, kajii@atmchem.rcast.u-tokyo.ac.jp
Shungo Kato, shungo@kjtr.atmchem.rcast.u-tokyo.ac.jp

観測しているのは 大気中の微量気体成分です。

・一酸化炭素(CO)
・オゾン(O3)
・一酸化二窒素(SO2)
・一酸化窒素(NO)、{二酸化窒素(NO2)}、窒素酸化物(NOx*)
・炭化水素
(ethane,propane,butane,pentane,hexane,benzene,toluene,isoprene,ethene,propene,CH3Cl...)
・{二酸化炭素(CO2)}

CO,O3,SO2,NO,NOxCO2は数日でおおよその結果(一時間値)を出せます。
炭化水素はキャニスターにサンプリングした空気を東京の実験室に持ちかえてから分析するので、 結果がわかるのは後になります。


データ速報

(注意)速報値なので、変更等ありえます。

更新5/27 午前:一時間値の全プロット追加。5月26日のデータ追加。キャニスターサンプリング地点追加。

[CO,O3,SO2,NO,NOx]
左は一分値で、CO、SO2のギザギザはゼロガスです。
右は一時間値でゼロを引いてあり、出航前のキャリブレーション値で補正してあります。
ただしNO2,NOxについてはゼロすらも引いてない値で、0.6ppbぐらいのバックグラウンド
値のゲタをはいた値になっています。
・5月14日
・5月15日
・5月16日
・5月17日
・5月18日
・5月19日
・5月20日
・5月21日
・5月22日
・5月23日
・5月24日
・5月25日
・5月26日
・5月27 日
・5月28 日

・一時間値の全プロット

[CO2]
一時間値です。絶対値のキャリブレーションをしていない段階 なので、参考程度の値です。

[汎用観測室室内温度・湿度]
参考のための、2日間のデータだけです。約30分で一回振動しています。

[ハイドロカーボン用キャニスター]
ハイドロカーボン用のキャニスターをサンプリングした位置を 表示してあります。